整形せずに二重まぶたにする方法
一重まぶたの人の中には、やはり一重まぶたより、二重のほうがいいと思っている人も少なくないでしょう。一重まぶたを二重まぶたにするために、最も確実な方法は、整形手術を受けることです。これは芸能人などでも、受ける人が多いことで知られています。ただ整形手術は、それなりに費用がかかることになりますから、もっと手軽な方法がないかと思う人も、少なくないことでしょう。
整形せずに二重まぶたにする方法も、いくつか存在します。大っくの人が実践する方法は、マッサージによるものです。親指の爪を使い、まぶたに二重になるようにシワを付けていきます。この時目を大きく見開いたままで行うことがポイントです。このマッサージを、1回に月5分程度、1日数回、行なっていきます。
ただあまり力を入れてしまうと、皮膚を痛め、シワを作ったり、筋肉を痛めたりする可能性がありますから、注意が必要です。また言うまでもないことですが、手はよく洗い、清潔にしてから行ないましょう。
毎日の歯磨きのように、習慣として続けていくことが必要です。人間の皮膚は、外から力が継続的に加えられることにより、形が変化していくのです。
またその他に、アイプチやアイパッチンなどという、二重まぶた矯正のためのグッズも販売されています。指でクセをつけるだけでは、なかなかうまく行かないという場合には、そのようなものを使ってみるのも、ひとつの方法だといえるでしょう。
一重まぶたと二重まぶたの違いは?
人間には一重まぶたと二重まぶたがあります。日本人は、半数近くが、一重まぶただといわれます。それに対し、白人や黒人などは、ほとんどが二重です。
一重まぶたと二重まぶたの違いは、まぶたの筋肉の構造によります。上まぶたの下の縁にそって、「瞼板」とよばれる軟骨状の板が、眼の端から端まで通っています。瞼板の上には、筋肉が接続されています。この筋肉が瞼板を引き上げることにより、まぶたが開くこととなります。
一重まぶたの場合には、この瞼板に対して、単純に筋肉がくっつくだけとなっていますが、二重まぶたの場合には、瞼板にくっついている筋肉が、瞼板の上部で枝分かれしています。枝分かれしたもう一方の筋肉は、まぶたの皮膚にくっついています。筋肉が瞼板を引っ張り上げる際、皮膚もいっしょに引っ張り上げることになりますので、引っ張り上げられる皮膚の部分がヒダになることとなります。これが二重まぶたです。
まぶたが一重と二重になる理由は、まだはっきりと解明されていません。しかし人種により、一重と二重の割合にはっきりとした違いが出ることから、遺伝的な要素も大きいのではないかといわれています。
また日本人など黄色人種は、顔が比較的平べったいのに対し、白人や黒人は、額が前へ出て、目が奥に引っ込んだ状態となっています。そのため、筋肉がまぶたを引き上げようとすると、どうしてもまぶたの皮膚を一緒に引き上げてしまうことになりやすいということも、関係しているといわれています。

